当園は、昭和27年に虚弱児施設として創設され、心身の虚弱な子どもの療育に46年間、施設経営理念を貫きその任を果たしてきました。
平成10年4月1日から児童福祉法の一部改正により、児童養護施設に移行することになりました。
従前の施設理念、機能を生かして児童養護施設の設置目的に沿った特徴的な施設運営を展開しています。
千葉県旭市にある児童養護施設東海学園は保護者のいない児童、虐待されている児童、その他環境上養護を要する児童を入所させて、これを養護しあわせてその自立を支援することを目的とする施設です。
それと併せて当園は、従来の機能を生かすべき医療的な支援の必要な児童に適正な環境をもとに対応して児童福祉の向上に寄与することを目的としています。
ひとりひとりの子ども達の事を何よりも大切に考え、どんな時でも社会と一緒になり、子ども達を守る。
①みんなで力を合わせ、日々の生活が楽しいものとなるようにする。
②自分のまわりの人を大切にし、あらゆる暴力をなくす。
③ひとりひとりが自分の言葉と行動に責任を持つことを学ぶ。
④子ども達が健康に生活できるようにする。
⑤職員が仲良く仕事をし、その家族と子どもの家族も幸せになれるような施設を目指します。